コブラツリーケーブリングシステム
Protect and
Supportこのような樹木の
保護・サポートに
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樹木の
破損防止 -
枝折れ時の
落下防止 -
亀裂の
拡大防止
商品説明・施工方法の動画(約12分)
Featureコブラツリーケーブリングシステムの5つの特長
~金属製ワイヤーとの違い~
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01安全・安心
今まで使われてきた金属製ワイヤーは、破断時や誤って落下させた場合には恐ろしい凶器となって周囲の人や施設に致命的な被害を出す可能性があります。また、施工時に工具や部品などを誤って落として下にいる人や施設に被害が出る可能性もあります。
コブラロープは、軽く柔らかい化学繊維製のため、同様の場合においても被害は小さく済みます。取付けに必要な工具はハサミとメジャー、ミニバーナーくらいで、部品や工具の落下による事故や破損が起こる確率も大幅に削減されます。
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02施工性に優れる
金属製ワイヤーはそれ自体が重いため、荷上げ、高所での扱い、ワイヤーを張るなどの作業は容易ではありません。作業性は良くありませんし、事故も起きやすくなります。
コブラロープは軽くてしなやかな為に扱いやすく、施工性に優れています。扱いに慣れれば、従来の金属製ワイヤー施工時の半分の日数と作業員数で作業を行なうことも可能です。
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03樹木の成長を妨げない
金属製ワイヤーは設置後の調節が難しく、樹木に食い込んでしまうことがあります。
コブラツリーケーブリングシステムは設置後にも調整可能なループ(余剰輪)によって樹木の成長を妨げません。また軽量であるため、ワイヤー自体の重さによる負荷を樹木に与えません。
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04目立たない
黒色なので設置後は目立たず、極端に景観を損なうことがありません。
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05処分・リサイクルが容易
金具類を一切使用していないので更新時などに出る古い部材の処分が容易です。
また、材質がポリプロピレン(PP)製なのでリサイクルも容易にできます。
規格 | 取り付けの高さ | 適用範囲(メーカー推奨) | |
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ミニ |
保全する枝(幹)の2/3の高さに設置。 枝折れ時の落下防止の場合はロープをできるだけ垂直に取り付ける。 |
若木、小高木、新植樹木、果樹など | |
2t | 保全する枝(幹)の2/3の高さに設置。 | ダイナミック ケーブリング 過度の揺れによる枝折れ防止 |
枝/幹 直径 40cmまで
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枝折れ時の落下防止の場合はロープをできるだけ垂直に取り付ける。 | スタティック ケーブリング 亀裂の広がり抑制・楽枝防止 |
枝/幹 直径 30cmまで
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4t | 保全する枝(幹)の2/3の高さに設置。 | ダイナミック ケーブリング 過度の揺れによる枝折れ防止 |
枝/幹 直径 60cmまで
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枝折れ時の落下防止の場合はロープをできるだけ垂直に取り付ける。 | スタティック ケーブリング 亀裂の広がり抑制・楽枝防止 |
枝/幹 直径 40cmまで
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8t | 保全する枝(幹)の2/3の高さに設置。 | ダイナミック ケーブリング 過度の揺れによる枝折れ防止 |
枝/幹 直径 80cmまで
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枝折れ時の落下防止の場合はロープをできるだけ垂直に取り付ける。 | スタティック ケーブリング 亀裂の広がり抑制・楽枝防止 |
枝/幹 直径 40cmまで
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ダブルで直径80cmまで |
ロープ | 樹間距離・幹間距離プラス6〜8mあると安心 |
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インサート板 | 2枚 |
エンドキャップ※1 | 2個 |
ショックアブソーバー※2 | 1本 |
コブラホース | インサート板2枚の長さプラスα |
- エンドキャップはロープ1巻の両端にエンドキャップが付いております
- ショックアブソーバーは吊り下げ等の場合使用しないことがあります
お客様がコブラロープを施工した動画です
樹を守る、未来を支える。